現地コーディネーターさんの案内のもと、紅柿を収穫しました。
・活動日:2021/11/3(土)
・活動場所:山形県上山市
・活動概要:柿の収穫
〇紅柿メモ
・紅柿は、山形県の上山市(その周辺の一部エリア含む)でしか育たない希少な品種。
・紅柿は、渋が強く、2週間干しても渋はぬけない。その分、干し柿にすると甘みが強い。
・その名のとおり紅色が強い。
竹の先が割れていて、裂け目に枝を挟んで柿をもぎとります。
高枝切りバサミよりももぎとりいやすかったです。
伸縮しないので、運ぶ時やしまう時の扱いには少し注意が必要です。
来ていたこどもたちも柿もぎを楽しんでいました。
ナイフや包丁だと大きすぎるのだそうです。なんと、刃の部分は時計のゼンマイを活用!
皮をむいた部分をとがった部分に突き刺して、左手でハンドルを回し、右手に小さなピーラーのようなものを持って、皮をむきます。今は吸盤タイプが販売されているとのことでした。
お世話になった皆様、ありがとうございました。